2010/12/8 水曜日

衰退する日本 組織運営 自然法則

Filed under: 未分類 — admin @ 15:59:11


考えられる原因

1.法律・規制の強化       → 気力の減少
2.既存体制の固執、生え抜き主義 → 革新速度の減少
3.集中管理体制         → 柔軟性の欠如、手間の増加

企業を国として考えれば理解しやすいと思うが、
自由がなく管理されている社会・組織ほど住みづらく、やる気がなくなってしまう。

よくあるのが、「なぜ、この企業のために働く必要があるのか?」といった疑問にぶち当たることだ。

そこで、ある程度の組織のITシステムを管理運営した経験からすると、
組織を生き生きさせ、活かすためには以下の3つのことが必須となる。

1.統制を引かず、自己免疫型にする。
→ 統制を引く場合、統制を引く側にも多大な負担がかかる。(無駄および手間の増加)
→ また、「学習」を強化することで、問題発生時にも各々が対処できる。また、技術革新にも柔軟に対応できる。
→ 自由が利くため、目的を発見しやすくなる。

2.自然法則を取り入れ、生き残り型にする。
→ 去る者追わず、来るもの拒まず
→ 様々な部分で無駄なコストを削減することができる
→ 無駄なトラブルが無くなる。

3.人間関係をP2P型にする。
→ 上下関係は外だけにする。(敬語など必要最低限にする)
→ 上下関係なしで議論をする場を設ける。
→ ピラミッド型組織の場合、運営は容易だが、子ノードから親ノードに対する距離が増加するため、若葉をつみ取りやすくなってしまう。

アメリカでは統制を引くため、不満が爆発し、犯罪が増加しているのに対し、
日本では「ほぼ自由にやればいいじゃん」といった自然法則がある程度入っているため、
不満を覚えることがあまりない。そこが日本で犯罪が少ない理由の一つではないだろうか。

最近は規制の強化や実力統制主義など間違った方向へ行っていることが頻繁に目につく。
肉体を持って生まれてきたということは人間の本性に経済活動をせよということが
埋め込まれていると考えれば、抑えつけられたら反発するのは当たり前である。

人間は経済活動なしでは生きていけないからだ。

「人間は自然から生まれて進化している」といった原点に返ってみることもたまには必要なのかもしれない。

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