2010/11/6 土曜日

NGN どうせやるならJapanese Private Line

Filed under: 未分類 — admin @ 15:14:41

図1 一般的なサーバ構成

研究段階のNGN(Next Generation Network)だが、NGNがガラパゴスで中途半端な規格と言われているのは、WANを置き換えるような発想だからじゃないだろうか?ということで、サーバ等でよくつかわれるような日本独自のLAN回線のようにしてしまったらどうかということで図2に示してみる。

図2 NGNの理想的な構想

図2のように一般的なwebサーバ等で使われるPrivate-LAN回線を想定して引いてしまう方が理想なんじゃないだろうか。PrivateLineとして、外国とのルーティングの影響を受けないアドレス配布及びDNS制御、高品質・高速・高可用性、Qos等のパケット制御、P2P-Webシステムの実現等、APPの自由化が行えるならば非常に理想な回線となる。

ただ、APPの規制や登録制となった場合、新型システムの開発実験ができなかったり等、自由度が失われる危険性もあるところが難点かもしれない。

しかし、現状の社会情勢を見ていれば日本社会は完全に情報のソフト化からは遅れていることが分かる。 いまだにハードウェア至上主義の思考を変えられない限りではインフラをひいて終わりといった形になってしまう。

結局のところ、上記のようなPrivateLineをWANで実現させるにはVPNを組み合わせれば簡単に実現可能であるため、目新しさは何もないのだが、政府・警察機関が統制を敷きたいだけであって、法規制及び操作等の自由化を妨げる手出しをしないような法律でも作らない限り引く意味はないだろう。

現実のネットシステムでの唯一の壁は法規制である。

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