2008/9/1 月曜日

tomcat6 Linux インストール方法

Filed under: 未分類 — admin @ 19:37:15

Tomcat 6.x系のダウンロード

Tomcatをインストールするためには、まず、Apache Software FoundationのホームページからTomcatの専用ページを開きます。

Tomcatのページにはいくつかのメニューがありますが、今回利用するのはTomcatの最新版である「Tomcat 6.x」の系列です。

左のサイドメニューから「Download 」の中にある「 Tomcat 6.x 」のページを開きます。

図2 Tomcatのダウンロードページ
図2 Tomcatのダウンロードページ

画面の下方にある「6.0.x」(本稿執筆時は「6.0.14」が最新版となります)からコンポーネントを選択してダウンロードします。

「Binary Distributions」には「Core」と「Deployer」がありますが、今回はWebアプリケーションの動的配置は考えていませんので、「Core」コンポーネントのみをダウンロードし、インストールします。

今回はLinux上でのインストールとなるためLinuxの一般的なアーカイブ方式の「tar.gz」のリンク先のファイルをダウンロードします。「tar.gz」のリンク先をメモしておいてください。

サーバ上でメモしたURLからwgetコマンドでファイルをダウンロードします。

wget http://www.meisei-u.ac.jp/mirror/apache/dist/tomcat/tomcat-6/
v6.0.14/bin/apache-tomcat-6.0.14.tar.gz

Tomcat 6.x系をインストール

それでは、tarコマンドで下記のようにダウンロードしたtar.gz形式のファイルを解凍しましょう。

tar -xzf apache-tomcat-6.0.14.tar.gz

tar.gzのアーカイブを解凍すると、その場にディレクトリが作成されます。今回の場合バイナリのパッケージを利用しているためにTomcat自体をビルドする必要はありません。

解凍の終わったTomcatのディレクトリはアプリケーションを格納するためのディレクトリへと移動します。

通常アプリケーションは「/usr」ディレクトリ以下にインストールしたいところですが、RPMで管理されたパッケージではなく追加の独自コンポーネントですので、「/opt」以下に移動します。

編集部注RPMについて詳しく知りたい読者は、Linux Tips の[インストール/RPM]をご参照ください。

ここでは、分かりやすくするためにディレクトリ名を「tomcat6」へ改名します。

mv -f apache-tomcat-6.0.14 /opt/tomcat6

“攻撃”されないためのセットアップ時の注意

移動が完了してもインストールは完了ではありません。TomcatやApache(Webサーバ)のような公開サービスのプロセスは攻撃者に攻撃されるケースがよくあります。

編集部注Apache(Webサーバ)やそのセットアップについて詳しく知りたい読者は、Linux Square の連載「ApacheによるWebサーバ構築」をご参照ください。

公開サービスが乗っ取られたときに不用意に権限を与えて情報を漏らさぬように専用ユーザーを用意して起動することがセキュリティ上望ましいといえます。

実際、CentOS 5.0ではApacheのデフォルトの起動ユーザーは「Apache」となるように設定されています。ここでは、Apacheと同様にTomcatを起動するための専用ユーザー「tomcat」を作成して管理はそのユーザーに任せるようにします。

useradd -d /opt/tomcat6 -s /sbin/nologin tomcat

そして、作成したTomcatのユーザーでアプリケーションを起動できるようTomcatのインストール先のディレクトリの所有権を変更します。

chown -R tomcat. /opt/tomcat6
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